24時間テレビで放送される障がい者の感動話をどう思う?

24時間テレビで放送される障がい者の感動話をどう思う?

毎年8月に恒例となっている、日本テレビのチャリティー番組24時間テレビ39「愛は地球を救う」が今年も終わりました。

 

24時間テレビ

1978年放送開始、今年で39回目を迎えたこの番組の中で放送される、障がい者の感動話が今話題になっています。

 

感動は差別だ!

NHK Eテレで放送されています、障がい者情報バラエティー番組「バリバラ」ってご存知でしたか?

 

28日19:00から、「検証!『障害者×感動』の方程式」と題した生放送がありましたが、この中で「清く正しい障がい者」が頑張る姿を感動の対象にすることを「感動ポルノ」と表現し、「感動は差別だ」との障がい者の声を伝えました。

 

この障がい者の声に対して各方面から様々な声が聞こえていますが、同日同時間帯では障がい者の姿を伝えるチャリティー番組「24時間テレビ」が放送中でした。

 

障がい者は英雄になることを望んでいません

24時間テレビというと必ず障がい者が出てきて、ドラマなり遠泳なりで最後は必ずお涙頂戴という流れになっていますが、果たしてこの番組を見ている障がい者の方たちはどのように思っているのでしょうか。

 

「障害者の感動的な番組をどう思うか?」と健常者と障がい者100人ずつに聞いた調査では、「好き」は健常者が45人に対し、障がい者は10人。

 

健常者の好きの理由は「勇気がもらえる」「自分の幸せが改めて分かる」など、障がい者は「取り上げてもらえるなら、感動話でも仕方ない」でした。ある意味あきらめのように思えますね。

 

英BBCが障がい者を英雄や被害者として描くことが、侮辱につながるとしたガイドラインを20年前に策定したこともバリバラでは紹介しています。

 

感動の押し付けは差別だ!

バリバラに出演した脳性まひを患っている玉木幸則さんは、番組内で「(障がい者と健常者が)同じ人間として怒ったり笑ったり、思いを重ねることがホンマの感動。一方的な感動の押しつけは差別だ」と話しています。

 

24時間テレビはいかにも押し付けで差別だと言いたげですね。

 

まとめ

24時間テレビ

チャリティー番組24時間テレビも今回で39回目を終えたわけですが、そろそろ障がい者の方たちの声にも、しっかりと耳を傾けるべきだと思います。

 

バリバラという番組は、ある意味で24時間テレビに挑戦状をたたきつけたように思えます。

 

だからと言って、海外と日本を同じと考えることには無理があると思いますが、英BBCのガイドラインを少しでも理解して番組の内容も考えてもらいたいです。

 

私はこの障がい者の方たちに出演してもらうコーナーに昔から違和感を覚えていました。それ以降この24時間テレビそのものを敬遠するようになったことも事実です。

 

障がい者の方たちに出演してもらわなくても、違う方法で病気や障がいの事を伝えて欲しいと思います。

 


 

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